青春十八切符で、電車をゴトゴト乗り継いで旅。目指す本州の北端に位置する大川平。電車の旅なんていうと、旅情味の溢れる、車窓から飛び込んでくる景色の美しいバイブスのものだと思い込むものですが。
そんなもん、ボクのようなケツの青い人間には五十年早かった。
もうとにかく、暇で暇で。車窓の旅なんて5分で十分!!最忙期なのか、座席にも座れずにいたことも度々。「その」筋の方なら、おもむろに気弱そうな兄ちゃんの真横に立って、
「座りたいのぉ。わしゃ、ごっつ席に座りたいのう。」
なんて開口一発叫べば、万事解決なのでしょうが、あいにくボクは仁義道にはとんと縁がないのでそんなことは出来ませんでした。てかシャイボーイだし。
旅はのびのび、みたいな素敵ポスターに心は踊ったものですが、電車のシートでは寝れんよ・・・マジで。
まぁ、そんなことで頭を悩ませながらも、ゲームしたり説法をぶち上げたりでなんとか大川平へと上陸、最北点更新。
大川平というところは、「荒馬」という踊りの故郷だといわれているところで、虫送りという儀式の一環で豊作を祈るという属性の踊りです。今では、そんな気にしている風ではないですが・・
男は「馬」、女は「たずなとり」として一緒に踊るラブ溢れる踊りなのです。実は。子供も踊っていてかわいい。
向こうには、もう既に別の民舞系団体が到着しており、僕らもすぐに準備してました。彼らは、衣装が格好いい!まじで、着たい!
男は藍の色に染めた法被にワンポイントで三つ巴のマークがバックにバンとあって、黒長に足袋、首から吊り下げた名札、現地の人に作ってもらったという手甲とかめっさかっこよかった。
おなごもおなごで、色とりどりの鈴とかが背中につってあったり、オサレだった。
夕方から運行(パレードみたいなもの)が始まり、街中から街道を抜け海岸まで行進。太鼓が怒涛の響きを繰り出し、手平鉦(チャッパ)とか、らっせーららっせーらの声とかがそれに続く。それぞれの音は一つの旋律をなし、祭りの雰囲気を形成していく。
にぎやかで良き哉。
若い男女が着飾って、踊り叫ぶ。
華やかで良き哉。
薫る潮のにおい、水のつぶがランダムに舞い、目に飛び込んできて少し目にしみる。心臓の鼓動が太鼓の音にリンクして、共鳴する。
なんともはや、生きている感じというのでしょうかな。
良き哉。良き哉。
残念ながら一日目は、踊りのフリを知らないので見るだけでおしまい。お祭りの最期に花火があがった。
すげぇ、こんな花火見たことねぇ。
なんて位のすげぇ花火でした。爆発範囲が数学で言うところのZ軸(原点=自分)を超えたところでバリバリ爆発しているんですもの。しかも芸が細かい。金をかけて、ドンドコ打ち上げるようなものではなかったけれど、盛り上がる若い力と、老練に練られた花火師の技とか、祭りの後の雰囲気だとか、そういうのが新鮮に縁取られとても心に鮮明に焼きついています。あれはすごかった。
さて夜は、一軒家での共同生活の始まり。嵐の予感。
妙齢の男女が一つ屋根の下で暮らす。そこに何かないはずはないだろう。ヒントは恋だ。
あぁ、あんなことや、こんなこと・・・
あかんのんでぇ。
くぅぅ辛抱たまらん!!
なんてことはビタイチなく、妄想・想像の類はマニフェストより儚く砕けた。一応そんなことを、wwwの世界に晒しておこうと思います。
まあ。なんてことは無く一日目は終了。
青森の地で泥となり寝た。
しかし、一軒家をタダで貸してくれるとか。
親切というレベルじゃねーぞ。
なんとか、お返しをして返せればよいのだが。
2007年08月13日
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男性カジュアル用の既製品男 黒朱子 福助
Excerpt: 男性カジュアル用の既製品足袋です。福助の製品となります。ウール・紬・大島等のアンサンブルに合わせるのは、このタイプとなります。白足袋は紋付などの礼装用になりますので、初詣には黒朱子がオススメです。■素...
Weblog: 足袋をたくさん集めました
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